探偵による所在調査の内容①

探偵の人探しには、行方不明者を対象とした「行方調査」の他に、住所や電話番号などの連絡先を調べるための「所在調査」があります。

例えば、以前お世話になった教師や師匠などの恩師や以前の職場の同僚、生き別れの兄弟や離婚によって疎遠となった親や子供などが対象となります。対象が高齢者などの場合、生存確認も行われるケースがあります。

まずは無料相談から

所在調査は、探偵事務所の無料相談から始まります。所在調査に必要な情報には、名前や以前の住所や電話番号、学校や職場、家族の居住地や共通の知人や友人、SNSアカウントやブログやホームページのURLなどがあります。

この時点で提供される情報が多ければ多いほど、調査結果のスピードや調査料金に大きく影響します。手がかりが少ないものは調査の時間もかかるため、料金も高額になりやすい傾向があります。

聞き込み調査

依頼を受けた探偵は、所在調査の対象者の関係者に対して、聞き込み調査を行います。直接会って話を聞くことが主となりますが、効率化のために電話などを利用することもあります。同時にSNSアカウントやブログなどの更新情報、ネット検索なども実施することで、対象者の情報を収集します。

個人情報保護法との関係

所在調査が依頼される背景には、2003年に施行された個人情報保護法との関係があります。それまでであれば、電話帳などで住所を調べたり、近隣の人から教えてもらうことは容易でしたが、個人情報保護法の施行後は、連絡先を尋ねることすら困難となったためです。